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REPORT : HERO’S JOURNEY CONFERENCE JAPAN 2017(ヒーローズジャーニーカンファレンスジャパン)

REPORT : HERO'S JOURNEY CONFERENCE JAPAN 2017
(ヒーローズジャーニーカンファレンスジャパン)

2017年7月15日(土)、GIVENESS INTERNATIONALが主催した”HERO’S JOURNEY® CONFERENCE JAPAN 2017″(ヒーローズジャーニーカンファレンスジャパン2017)が閉幕しました。
「困難を克服し、チャレンジし続ける勇気と想像力を。」 このテーマのもと企画された同イベントの様子をお届けします。

パネルディスカッションにて談笑する脇雅昭氏(右)、島田由香(中央)、矢澤祐史(左)

困難を克服し、チャレンジし続ける勇気と想像力を。

このテーマの元、各界で信じられないような苦難を乗り越えて活躍されている”実在のヒーロー”を日本に招聘し、彼ら自身のストーリーや考え方、人柄に触れることで、日本中に諦めない心と、あたたかい勇気を届けることを目指し、Hero’s Journey Conference Japan 2017(ヒーローズジャーニーカンファレンスジャパン)を開催しました。

ゲストスピーカーとして、先天性四肢欠損ながら、登山家・冒険家として活躍するカイル・メイナード氏、史上最年少で単独ヨット世界一周を為した海洋冒険家のラウラ・デッカー氏、また、国内からはユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役の島田由香氏、総務省官僚でよんなな会主催者の脇雅昭氏にご登壇いただきました。

また、「彼らが何故、このように突き進み続けられるのか」をアカデミックな観点から解き明かしてくれる専門家として、リチャード・グレイ氏(心理学者)、ジュディス・ディロージャー氏(神経言語プログラミング共同開発者)、ロバート・ウォルター氏(ジョーゼフ・キャンベル財団創設者)、パトリック・タカヤ・ソロモン氏(映画監督)からもお話いただきました。

Kyle Maynard(カイル・メイナード)氏

ステージが狭く感じるほど駆け回りながら講演するカイルと、話に聞き入るオーディエンスの方々。

「不可能なことなんてないんです。」そう語るカイル。

Laura Dekker(ラウラ・デッカー)氏

1995年生まれの彼女が、幼少期から自分の心に素直に、「常に自然体でやりたいことをただやってきたの。」と語る。まだ幼さの残る彼女の言葉には不思議な説得力があった。

豪華な解説陣

Judith Delozier(ジュディス・ディロージャー)氏

Richard Gray(リチャード・グレイ)博士

Patrick Takaya Solomon(パトリック・タカヤ・ソロモン)監督

「自分らしく生きること。働くこと。」

島田由香氏、脇雅昭氏、矢澤祐史が登壇し、「自分らしく生きること。働くこと。」についてのパネルディスカッション。それぞれが、現在の活動を始めたきっかけや、熱量の源泉となるような原体験、また、生きる目的・生き甲斐についても話が及び、熱く、温かいセッションとなりました。

脇さんは、父親の死に直面し、逆に「生」を色濃く感じた。その時、何を為していくのかを思い悩んでいるこの時間は何も生んでいないと気付き、現在の活動を始めたと語る。

自分と対話する時間を持つこと。信じて進むこと。

スピーカーの熱量とのめり込むオーディエンスの熱量が相まって、グッと心に響くイベントとなりました。イベントは、きっかけに過ぎません。ここから多くの人が、人生をドライブさせていけることと信じています。

▼HERO’S JOURNEY CONFERENCE JAPAN 2017(ヒーローズジャーニーカンファレンスジャパン)
▼出演者
カイル・メイナード / ラウラ・デッカー / ロバート・ウォルター / パトリック・タカヤ・ソロモン / ジュディ ス・ディロージャー / リチャード・グレイ / 島田由香 / 脇雅昭
▼開催日時・会場
2017年7月15日(土)かつしかシンフォニーヒルズ(東京都葛飾区立石六丁目33番1号)
▼スポンサー
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス、グッドライフ、キャリアバイト
▼メディアパートナー
logmi、TABIPPO、move
▼公式サイト
http://www.herosjourneyconference.com/

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