世界19億人の子供の声を代表し ローマ教皇庁主催のイベントへ登壇した ビビアン・ハーの基調講演が11/19(日)東京で開催「FUTURE LEADERS DESIGN LAB」
2017.10.31
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11月19日(日)に未来のリーダーたちをつくり出す、そして社会を動かす一歩目となるリーダーシップカンファレンス「FUTURE LEADERS DESIGN LAB」で基調講演を行うビビアン・ハーさん。

11/19(日)東京開催「FUTURE LEADERS DESIGN LAB」の詳細はこちらから。

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カトリックのトップ ローマ教皇庁が主催するイベントへ出席したビビアン・ハーさんからのスピーチをご紹介いたします。

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<ビビアン・ハーさんが出席したローマ教皇庁主催イベント「Right Now!」(今すぐ立ち上がろう!)>

場所:バチカン市国ローマ教皇庁科学アカデミー
主催:ローマ教皇庁正義と平和評議会
司会:ピーター・タークソン枢機卿

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目的:ローマ教皇の回勅「Laudato si(バチカンの社会・環境問題への取り組み)」の精神を実現するため、世界の主だった投資家や起業家の約60人が集まり、貧困や気候変動の問題と戦うための新たな方策を探り、慈善的な起業の取り組みや社会的影響のための投資行動の持つ大きな可能性について議論する。

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主な出席者・団体:
Graham CCC
Enviu(社会的企業のネットワーク)
ヴァネッサ・グレレット(投資銀行、社会起業支援)
ピーター・バース(生態学博士、有機農業用土壌改良剤の開発・販売)
ハリー・スターレン(著述家)
ビビアン・ハー

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<以下、ビビアン・ハーさんのスピーチ>

フランシス法王台下、タークソン枢機卿(すうききょう)、ファン・ドンヘンさん、ご出席の皆様、そして私の愛する家族。今日ここにうかがえたことを感謝いたします。お招きくださりありがとうございます。

 

 

私はビビアンと言います。12歳です。将来、私はアメリカ合衆国初代平和長官になります。平和長官として、私は世界の皆様に共感を行動に移し、最も乏しい人々のために平和と正義を生み出すように呼びかけます。

 

 

台下は私たちに世界で最も貧しい人たちのために行動を起こすように要請されています。台下、私も同じ人類への共通のビジョンを持っています。そして、私はあなたの呼びかけに応えます。私は世界19億人の子供の声を代表しています。私と一緒に世界最貧困層のために行動を起こすべく皆様をお招き申し上げます。

 

 

台下、あなたが他者にこれほどの助けを差し伸べておられることに、この場をお借りして心の最奥からお礼申し上げます。台下、私はあなたのご著書「神の名は慈悲」読んでおります。あなたは慈悲の心・インクルージョン・行動をこれほどまでに美しい言葉で書き尽くされています。私も理解して生活の中で実行できるように。私はあなたの大ファンになりました。あなたのツイッターもフォローしています。

 

 

あなたの歌「Para que todos sean uno(我々が一つになれますように)」も大好きです。その中で、あなたは「我々が一つになれますように。壁が取り払われ、出会いの価値だけが残る。それが平和への架け橋になる」

 

 

台下、あなたはこうも言われています。「少しばかりの慈悲が世界をより暖かくより公正にしてくれる」私のスピーチは世界をもっと温かく公正にすることについてです。行動で表された共感の力についてです。私は8歳の時にネパールの採石場で二人の兄弟が今日の奴隷制とも言えるひどい重荷に自分たちを括り付けている写真を見ました。

 

 

私は奴隷制が当の昔に終わったと思っていました。しかしそうではありませんでした。私は1800万人の子供が奴隷的労働につかされていると学びました。余りにも多い数です。

 

 

私は写真を見た時に両親に「行動のない共感は共感じゃない。何かをしなきゃ」と言いました。自分が助けになれないという理由(若すぎる、小さすぎる)は頭に浮かびませんでした。逆に助けるべき理由を色々と考えました(良いことをして世界を救う!)。

 

 

私は毎日、晴れの日も雨の日もレモネードスタンドを設置しました。173日連続で続け、子どもの奴隷的労働を撲滅するために10万1320ドルを売り上げました。

 

 

そして「Make a Stand Lemon-aid」という社会貢献ビジネスを始めました。その利益はすべて子どもの奴隷的労働と戦うために費やされました。私の社会正義の気持ちがどこから来ているか不思議に思われるかもしれません。他の素晴らしいものと一緒に私は家族から引き継ぎました。私は自分の祖先が移民であることに誇りを持っています。(私の祖母のジュディスは今日ここに来てくれています。)

 

 

私の祖父母は両親のために多くを捧げ、両親は私のためにたくさんのことをしてくれました。そうでなければ私は家族のためにレモンを売らなければならなかったでしょう。代わりに私は世界を助けるためにレモネードを売ることができました。

 

 

しかし、これは私のストーリーについてではありません。これは世界を変えたいと願っている多くの人のストーリーを書くお手伝いです。それは彼らを力づけて、貧しい人を救い、若者の失業に取り組み、気候変動の結末と戦うことへの勇気と共感とコミットメントを引き出すためのものです。

 

 

私たちは世界最下層の十億人を助けたいと願う何百万人もの若人です。両親が私を信じてくれ、結果はご覧に入れられる通りです。
心に描きましょう。未来の変化を生み出す人たちを。彼らは今外へと出かけています。彼らを十分に信じて愛せば、彼らは自分たちを信じて世界最貧の人たちに尽くすビジネスを始められます。その人類への永遠のインパクトを想像しましょう。

 

 

私は歴史のこの時に生きられることに感謝しています。誰もが世界の最貧の人たちを力強く美しい方法で手助けできます。私は歴史のこの時に生きられることに感謝しています。フランシス法王台下のような方がいて、慈悲とインクルージョンと行動を通じて世界を救われていることに。

 

 

最後にイグナチオ・デ・ロヨラの言葉を引用させてください。「貧しい人にやさしくしなさい。主が自由を与えた人々は吝嗇(※りんしょく=極度に物惜しみすること)であってはならない。我々はこの世で分け与えたのと同じだけの休息と喜びを天国で見出すだろう」ありがとうございました。

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変革は一人から始められる。小さな想いを基に、自分が勇気を持って一歩踏み出してみると、そこに同じような想いを持った仲間が集い、予想もしていなかった未来が生まれてきます。

 

 

当時8歳のビビアンハーさんが自宅前でレモネードスタンドを始めたときの「子どもの奴隷労働者を世の中からなくしたい」という思いが、人々の心を動かしたのは事実です。

 

 

11月19日(日)東京で開催されます「FUTURE LEADERS DESIGN LAB」は、子どもたちが生きる未来をもっと素敵なものにしたいと考える、保護者や教育関係者、社会をより良くしたいと考えるビジネスマンや大学生、高校生が集まるリーダーシップカンファレンスです。

 

 

ここに集まってくれた世の中を変革しようとする力強い彼らのリーダーシップの源泉はどこにあるのか。何に突き動かされているのか。子どもたち自身や、子どもたちが生きる未来を創るわれわれ大人が、大きく変わることのできる1日になると信じています。

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◆「FUTURE LEADERS DESIGN LAB」は、高校生以下の方は無料でご参加いただけます。高校生以下の方の入場無料について詳細はこちらから。】

◆「FUTURE LEADERS DESIGN LAB」公式ページ 詳細はこちらから

◆みなさんからいただいたご支援の一部は、今回のイベントに賛同いただいた、以下の6団体の活動支援金として寄付されます。
未来のリーダーたちをつくり出す、リーダーシップカンファレンス 「FUTURE LEADERS DESIGN LAB」イベントへのご協力お願いします! 参加チケット購入はこちらから (参加チケットはReadyforのみで販売中!) 

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主催:FUTURE LEADERS DESIGN LAB
GivenessInternational 矢澤祐史

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